本日、めでたく、樋口が脚本や共同演出を手がてたAr-Style公演『見上げてごらん・・・』が初日の幕を開けました。半数以上の演者が初舞台のワサワサのカンパニーでしたが、開ける時は開けるんです舞台は・・・
まぁまぁ、色々と問題はあるものの、やっぱり初心者が懸命にやっている姿は胸を打つものがあります。丁度、運動会の子供の徒競走観て感動するのと同じと言いましょうか、ビギナーだけが醸し出せる空気感です。
SYMBIONで作劇する時は、それはそれでホームなので自由ですが、今回のようにアウェイでの作劇はまた違うものがあり、SYMBIONでは考えつかなかったアイデアも思いついたりして楽しい作業をしています・・・
本番開けても現在進行形なのは、私、演出家として少々ひつこいタイプで、まだまだ、良くなるんじゃないかと楽日まで役者に食い下がり、スタッフさんにも相談し、創作の手を緩めないからです。それは相手がプロだろうが、アマだろうが関係ないんですね。『大体こんなもんでイイや』っていう物分りの良いオジさんなったらクリエイターとしては終わりだと思ってますから(笑)
お時間のある方は是非お出かけ下さい。演技はつたなくとも結構エンターティンメントで、良い話しに出来上がり、私好みのギャグ・ネタ満載です(笑)
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